古都奈良の文化財誕生の謎を解く 古都奈良の秘話に迫る
古都京都の文化財 登録されている十七の神社仏閣 日本独自の文化形成・国風文化
屋久島の歴史と共に息づく生命
山岳地帯で育まれた合理的な暮らし
戦乱の中に刻まれた歴史と工夫
関東地方北部(北関東)に位置する内陸県。海洋国家である日本において、内陸側に位置する数少ない県の一つである。 県庁所在地は宇都宮市。 古墳時代、毛野川(けぬのかわ)(現在の鬼怒川)流域一帯には「毛野国」が成立し、これを上下に分かって「下毛野国(しもつけぬのくに)」「下野国(しもつけのくに)」が成立し、唐名では「野州(やしゅう)」と称する。現在でも「下野(しもつけ)」の呼称が広く使われている。関東地方の北部に位置し、面積は6,408.28km²で全国第20位(関東最大の県)、東西約84km・南北約98km。県都宇都宮市は、東京から約100km、JR東北新幹線で約50分強の位置にあり、地方中核都市の指定を受けている。 東部の八溝山地、北部から西部にかけての那須連山・高原山・日光連山・帝釈山地・足尾山地の山岳地帯と、県中央部の那珂川・鬼怒川・渡良瀬川の沿岸平野部の3地域に大別される。 東部の八溝山地は標高600~1,000mの阿武隈山地に続く比較的なだらかな山地が連なる。 北部から西部にかけての山岳地帯は日光国立公園に指定されており、日光・鬼怒川・川治・塩原・那須などの観光地がある。 特に北部は、奥羽山脈(那須火山帯)に連なる那須連山・高原・男体・日光白根山などの諸火山がある。日光連山他のけわしい山岳地帯は、標高2,000m以上の山脈が関東の北限を形成し、瀑布や湖沼が点在している。また、諸河川の源にもなっており、鬼怒川は中央部を、渡良瀬川は群馬県との県境を流れ利根川に合流し、那珂川は八溝地域から東折し茨城県に入り、ともに太平洋に注いでいる。